組合活動報告(2021年10月20日実施)

熊本県では将来の蓄電池普及のための県内家庭の社会実験に係るデータ収集・分析・実験事業を行っています。この事業はNPO法人くまもと温暖化対策センターが委託を受け実行に移されており、この活動に熊本県電機商工組合も協力させてもらう形で参加しています。

活動の一つに人吉で発生した豪雨災害により広域に、そして長期にわたり停電が発生した際に太陽光と蓄電池を導入されていた方に当時の状況をお聞きする事で、今後の活動に役立たせるため訪問しインタビューを実施してきました。

当時の状況及び感想は以下のとおりです。

● 家族構成は家主さん夫婦と息子さん家族の計7名の二世帯住宅で八代市坂本町で生活されており、災害当時は息子さん家族は避難所で生活、ご夫婦はお二人で自宅で生活

● 停電時の設定 ⇒ リビングの照明、冷蔵庫、テレビなどが使える設定

● 高台立地のため直接的な水害被害なし

● 近所を含め広域にわたり約2週間の停電であったが、夫婦二人で生活するにあたって使用可能範囲は限定的あっても何も問題はなかった

● 避難所で回りに気を遣う事を考えると、自宅で過ごせたことは何よりも心が安定していた

● 息子さん達もご夫妻が自宅で過ごせることで安心感があった

● 設置費用の問題はあるが、可能な限り皆さんにお勧めしたい

以上の内容を主にお話をされていました。

協力を頂いた方は卒FITを機に蓄電池を導入され、1年後に災害を経験されています。今後も熊本県電機商工組合として様々な分野に活動の視点を広げ、社会貢献をはたして行きたいと思います。尚、写真はインタビューにご協力いただきました方の実際の写真です。写真掲載の許可をいただき掲載しています。